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青空と夢と少年と
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作詞 璃鏡 |
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頭上から 差し込む日差しに
眼をしかめて 起きるのが日課で
毎日を 規則正しく
こなしていく それだけが日課だ
朝起きて 仕事をして
疲れて帰る
僕の生活 色褪せた
昔はこんなんじゃなかったのに…
あの日見上げてた あの青空は
高すぎたかもしれないけど
手を伸ばしたら 届きそうでもあったなぁ
いつかから僕らは 飛び立つことを
諦めてしまったんだろう
大人になることは
子どもの頃にサヨナラすることなの?
午後八時 明かりのない部屋
辿り着いて 何故か泣きたくなった
窓開けて 明かりつけず
家を思い出す
昔の僕は 明日を
待ち遠しく眠りについたのに…
僕らは明日を 夢見る度に
ひとつ、ふたつと忘れていく
大切なもの ココにあったはずなのに
幼かった頃 信じてたもの
振り返っても見つからない
大人になるにつれ
持てる限界を知ってしまったんだ
あの日見上げてた あの青空は
高すぎたかもしれないけど
手を伸ばしたら 届きそうでもあったなぁ
いつかから僕らは 飛び立つことを
諦めてしまったんだろう
大人になることは
子どもの頃にサヨナラするんじゃない…
僕ら、まだ覚えている
なくした宝物(もの)は心の中にあるって
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