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「がんばろうね」〜偶然に触れ合う手〜
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作詞 午前 |
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仮入部も行ってない陸上部に入部し気合入れ
初部活「上手くいくのかなぁ?」 ドキドキしながらグラウンドへ
顔も知らない奴らばっかりの 陸上部へ入部して 君と出会えた
偶然かなぁ?運命かなぁ?
入部してから3ヶ月・・・
練習中に 友達とおしゃべり ぱっと横を見てみると
走って 駆け抜けたきた 君が俺とぶつかりそうになった
とっさの反応でよけたが よけきれず衝突
「いって〜・・・」立ち上がりあやまろうとしたけれど
冷たく小さい君の手が俺の手を 握っていた
偶然かなぁ?運命かなぁ?
あぁ〜もう4ヶ月目かぁ・・・
ある日 リレーで君と一緒のチームになれた
俺も足には自信ある 君からバトンを受けたい
こんな偶然あるのかなぁ? 君からバトンがもらえる
君は4走者 俺5走者で 俺の願いは叶った
リレー開始のその前に 憧れの君とおしゃべり
一緒のチームだね♪ 「がんばろうね」
嬉しかった この一言が 俺の心の支えになるよ
「よっしゃ!一緒にがんばろぜ^^b」この一言が言えなかった・・・
リレー開始 君からバトンパス受け より一層気合入る俺
少し・・・少しだけど、君の手と俺の手が触れた気がする
カッコよく見えたか心配だけど・・・
・・・あれ?俺は君が好きなのか?
こんな偶然あるのかなぁ?こんな運命あるのかなぁ?
いや、きっとあるんだろう だから君を好きなんだろう
でも、君は俺の事好きなのかな?
でも、俺はだらしない 君に引っ張られてばっかりで
でも・・・でも・・・
俺は君が好きだから・・・
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