|
|
|
the world
|
作詞 寝る猫 |
|
時計の針を見つめては囁く言葉はいつも「早く来すぎたかな」
君も 街も 世界も 地球も
代えられるものはない ただ一つ たった一つだから
まだ君は来ない 待ってる時間がもどかしい
もうすぐ約束の時間 1時を時計がさそうとしていた
理解出来ない世の中の動きの中で知った愛を
生まれし命 消えてく身体 時は休まず ただ流れては
果てない海に 浮かべた愛を 小さな愛を 育てようと
幼き僕は 無理に頑張って いつも空回り続けてた
自由と言う言葉が誰のためにあるかと訊ねられて
答えることができなかった僕に君が答えてくれた
「みんな平等に分けられるはずのもの」と君がいった
何故言い切れないのか「みんな平等」と
その答えは 一人一人がもっているものだろう
理解出来ない世の中の動きの中で深めた愛を
生まれし希望 消えてく慈悲に 時はとうとう ついに止まった
果てない空に 飛ばした涙 流れる涙 拭いてあげる
幼き君に 告げた言葉は 偽りのない言葉だろう
互いの手を合わせてみて心通じることできたらいい
詰まらぬ僕に 似会う言葉は何もなくて
今も起きている悲しみの連鎖は憎しみを呼んでまた
新しい悲しみを生み出しては 憎悪となり消える
こんな毎日 続けているといつか地球は灰になるだろう
理解出来ない世の中の動きの中で知った愛を
生まれし命 消えてく身体 時は休まず ただ流れては
果てない人に 続く想い 時さえも 止める力に
幼い僕が 君を想う力は愛だと やっと分かった
|
|
|