|
|
|
ひかり
|
作詞 光陰 |
|
夕暮れの中 佇むふたりに
明るい未来なんて待っているわけない
頬杖ついて 考えるのはもう止そう
あの日と同じ暮れはもう二度と こないんだから
ねぇ、 って呼びかけたの 何回目かな
返事が返ってこなかったの 何回目だろう
強いひかりは 瞬く間に
わたしの前から去った
ひかりの指す方角が きっとわたしの全てだったの
闇が怖いのなら 遠慮はなしで
もたれかかってくれていいよ 優しいのね
振り返ってばかり もうそんなの懲り懲り
隣で微笑むひとはもう 遠い暮れの話
ねぇ、 って呼びかけたの何回目かな
ひとりで唇噛むの何回目だろう
いまでも指を当てれば
愛しさが蘇ってくる
ひかりを知らず知らず求めてる
強いひかりは 瞬く間に
わたしの前から去ったの
ずるいね やっぱり
ひかりはわたしの全てなの 今も尚
|
|
|