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優しい詐欺師
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作詞 浅瀬 飛沫 |
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突然の電話 急な呼び出し
「オネガイ、この前遊んだ場所で」
あなたの気持ち理解できない
「サヨナラ」言ったのはあなたでしょ?
行ったり来たり階段を昇る狼になった少年に
止まらない焦りを隠すのに必死
「遅かったね、今日は寒いな・・・。
さぁ、始めようか。」
ゲームのつもりなの?何人、女を騙したの?
こんなルールはナシにしてよ
物語はまた始まった、展開される二人の距離
「あなたに酔ってしまったみたい」
冬の終わり、高鳴りの始まり
暖かい息に呑まれる私
昔と変わらない瞳
冷めた微笑とウラハラ
ちょっとだけ甘えてみるの、気付いて欲しいから
遊びの恋愛に焦がれる気持ちを
怖かったはずなのに身を任せていたいの
バカだよね・・・。
「今の幸せは明日は捨てられて・・・」
投げ捨てたい想いは何処に残せばいいの?
また今まで通り相手にされなくなっても
あの笑顔を待っている
見せ掛けの気持ちと隠した心は
あなたはどれだけ見抜いてるのかな?
また目が合っても無視してくれていいよ
あなたがその気になるまでは
季節がまた変わる頃に電話が鳴った時は・・・
そろそろ夢から覚めたいの・・・
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