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7月の群青
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作詞 sayu* |
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7月の空の向こう ヒコーキ雲が未来に伸びる
なぞった指先を 越えていくのは いつのことか
サヨナラではなく またいつか、と
ありきたりな言葉が 何故か新鮮でこの胸に流れこむ
君と僕と繋がれば ほら暖かい灯(ひかり)
仰ぐ霹靂 溶け込むように
寝そべったまま このまま二人
屋上の空に 明日を探して
7月は夏の始まり 入道雲は果てなく伸びる
眩しくて瞼を 閉じたままで ゆらり風を感じて
サヨナラではなく またいつか、と
終わりのない言葉が 何故か愛しい位に巡り巡る
君と僕と繋がれば 今 溢れ出す鼓動
浮かぶ綿雲 透けて見える
寝転んだまま 飽きずに二人
一面の空に 希望を探して
手を伸ばす 青い 青い空に 届くように、と
君と僕と繋がれば 今 生まれ来る鼓動
仰ぐ霹靂 溶け込むように
寝そべったまま このまま二人
群青の日々 君と 明日を探して
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