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ダークハート
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作詞 かえま |
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あの日俺は君の言葉に耳を疑った
もう 巡り会えないのかな
どうして悲しい歌を聴くと
君を思い出すのだろう
かっこ悪いだろ “失恋”なんて
かすかに聞こえる君の声
確かにあった僕らの過去
全てを受け止めるには 時間がかかりそうだ
抱えすぎた思い出を あのベンチに置いて
抱き締めそびれた君を そっと胸の奥に
まだまだやりたいことも
たくさん話したいことも
全部が叶わない夢へと 形を変え始めた・・・
もうほんとに幸せだったよ
君の笑った顔 かわいい声 いつもの仕草
全てが愛しくて 全てが欲しくて
包み込んでやることさえできなかった
それでも君が一番だった
そんなこと当たり前だけど
二番目なんて無かったんだ君しか見えなかったんだ
俺の過ちは一体何?
君が離れた理由は何?
「嫌だ」という気持ちとは裏腹に
どうしてあの日君を抱き止めなかった?
全てが後悔に染まる
今さら遅い そんなのわかってる
想うだけで精一杯だったんだ
それしかできないぐらい好きだったんだ
そんなのアリかよ バカだよな俺・・・
どんなに自分責めたって
無駄ばっかりだな
ほんとに心の底から想うよ
「これは失恋なんだな」って感じるよ
こんなにも悲しみ誘うなら
こんなにも涙流すなら
もう一度 もう一度だけでいい
もう離さないから・・・
これは失恋なんだなって
俺は悲しいから泣いてるんだなって
感じる 強く感じる
“失恋”なんて かっこ悪いね俺
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