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あ め
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作詞 sammy |
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あたしがなめてた飴は
とってもとっても甘いけど
奥の奥の奥の方に
苦い隠し味があったの。
あたしはそれを知らなくて
きっとかんでも甘いままだろうって
“カリッ”って焦ったようにかんだら
案の定 苦かった。
こんなことなら
ずっと
甘い味を楽しんでおけばよかったと
ちょっと後悔したけれど
知らないままずっとなめて
いきなり苦くなったら
それはそれで
悲しいかなって
思った。
あたしがしていた恋は
とってもとっても甘くて
もしかしたら両思いかな、なんて
少し期待してた。
だけど
“好きです”と焦ったように告げたら
彼女がいる と言われました。
こんなことなら
あのまま
甘い恋をしていればよかったと
ちょっと後悔したけれど
知らないまま
期待だけ膨らませて
突然彼女がいることを知ったら
それはそれで
悲しいかなって
思った。
でも
やっぱどっちも
つらいよね。
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