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せつな雪
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作詞 tenten |
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ひっそりと静まり返った 26時の明かり消して
最後のsalty dog君と 飲み干して
もう一緒にいられるのも あと3ヶ月ねと
過ぎ去る時の流れに 耳澄ました
静かに降り落ちる 雪つもれば
儚い夢もう見ぬようにと 目を閉じよう
白い吐息で温めた 君の手をにぎり
このままこうしていられればいいと 頬にくちづけた
窓の外は冷たい雪
冬のソ\ナタは聞こえてきますか
今ひとつの心と心を 結びつけよう
降り積もれ はかない結晶よ
何もかも 埋めつくすように
儚い輝きは 僕らのようだね
それでもまだ今は 輝いていて
音もなく降り積もる 雪の重さは
僕らにのしかかる 時間の重さ
でも二人のぬくもりは 暖かな雪に変える
呼吸は静かに深く 心暖かく
今年の白雪姫は 美しかった
儚い命と知りながら 咲く花のように
一瞬の輝きの中に 放たれ生まれる
その花には 永遠の意味がある
水仙の花は咲いていますか
私の愛にこたえてください
雪が花の上で涙を こぼす前に
もう少し 君を感じてたいよ
雪が溶けるまでは 抱きしめさせて
永遠の輝きを 解き放てよ
それでも刹那な 粉雪
降り積もれ はかない結晶よ
何もかも 埋めつくすように
儚い輝きは 僕らのようだね
それでもまだ今は 輝いていて
きしきしと 雪道踏みしめ
今二人の 足跡残そう
このまま雪が溶けて しまわぬように
確かな心を 合わせよう
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