|
|
|
まボろシ
|
作詞 Y |
|
悲しみという言葉を知ればあなたを遠く想い
喜びという言葉につき動かされあなたを想う
ただ会いたくて 声を聞きたくて そばにいたくて・・・
あなたというヒトを知れば恋は優しく始まり
あなたの心を知れば胸は高鳴り踊る
あなたを抱きしめた時ほど 愛を感じる事はなくて
あなたが笑顔の時ほど 愛を注ぐ事なんてなかった
「もう二度と会えないの?」そう訴えるあなたの目を
まともに見れず愛をなくしたあの夏の日
「ねぇ、なんでキスしないの?」そういって奪われた唇
人生で一番苦い味を知ったあなたとの日々
さよならと呟いた唇からはフォローの言葉も出てきやしないけど
傷つき肩を落として悲しむキミを忘れることなんてできない
あなたは選んだ新しい彼に むける笑顔はボクの時と違って
心から楽しそうに笑う君を見てボクは静かに問う
僕の手は小さすぎてあなたのすべてを包めなかった?
あの時の笑顔が一番じゃなかったね・・・。
「ねぇ今は何してる?」友に対する笑顔で聞くあなた
あの日を思い出していた 言えず俯いたこの夏の日
「もう二度と会えないの?」そう訴えたあなたの口
「もう二度とキスしないよ」告げた後重ねた唇
恋につまずいた僕を救った優しい味
ずっとあなたのまぼろしに恋をしてた僕だけど
もう振り返る事はない まぼろしにサヨナラを・・・。
|
|
|