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馬鹿なわたし
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作詞 凪 |
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真夜中 急にベルがなる
それは 貴方からの電話
直接言ってくれれば良かったのに
言いづらかったの?
あの日からちょうど一年ね
あれは 7月頃だったから
まだあの声は覚えているよ
頭から離れない
正直になれない自分を
時々責めたりするんだ
あのね こんな私だけど
私は貴方が好きなんだ
素直じゃないから
すぐには言えないかも知れないけど
後もう少しで言えるようになる
離れたくないから
泣きたくなるんだ
あの日からずっと 貴方を見てきた
私は 忘れられているのかも
放課後 急に呼び出され
それは又 貴方からのもの
忘れられてなかったんだね
又 泣きたくなる
あの日から 一年が過ぎたね
想い出が 消えかけてたよ
それでも 声は覚えてる
はじめてのことだから
素直になれない自分を
時々嫌いになったりするんだ
あのね こんな私でも
いいなら ねぇ?
最後には逃げるのね
解かっていたかもしれないけど
すぐそこまで来ていたのに
今になって後悔する
自分が嫌い こんな事があって
あんなこと言わなければよかったの?
もう 二人 会うことはない
いつの日か きっとって
願った私が 馬鹿だったんだ
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