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絶対にあきらめてはいけない時が、そこにはある
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作詞 山吉水産 |
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俺は昔から頭も悪く
中学1年生の中間考査では250満点のテストで100点も取れなかった
そんな俺は中学3年生に一大決心をした
今ではあの頃の自分はなぜあんな事をしたのだろうかと思ってしまうくらいの事
それは「生徒会会長」立候補だった
あの頃の自分は精神的に狂っていたのかもしれない
立候補となると母校では本格的に選挙をして演説や投票をする
その文章力や読解力がない自分には演説は一苦労だった覚えがある
・・・・・
そして開票
もちろん落ちていた
しかしその努力と栄誉を称えてもらい翌年の三年生では学年委員長に就任できた
学力も選挙を機に自分でやればできるという事を考え積極的にやっていった結果 塾も家庭教師も教材も買わずにどんどん上がっていった
学力調査では200を越すことができた
そんな自分は焼津水産という静岡県の高校に進学した
今は子供の頃のひとつの夢 清掃工場で働いている
こんな俺がいつも心に思っている事は「絶対にあきらめてはいけない時が、そこにはある」
どんなに頭が悪くて生徒会長立候補してもあきらめなければその健闘が称えられる
どんなに学力低くても自主的にやっていけば上がる
こんな事を考えてこれからを送ってほしい
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