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暖かい雪
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| 作詞 氷咲 月 |
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君を思い出す夜は 真っ白な結晶が注ぐ夜
切なさがいっぱいで 私を追い詰める
細かく刻まれた希望が 闇に散りばめられて
きらきらと輝きながら 朝を待っているよ
笑顔で結んだ約束も 泣いて交わした言葉も
思い出の宝箱の中で 静かに眠っているよ
閉じた瞼の裏側に 君を描きながら
優しすぎる笑顔を 思い出していた
どんなに深く深く 傷付け合ったとしても
雪みたいにふわふわと 微笑んでくれた
まるで 暖かい雪
飾っただけの姿は 十\二時に魔法が解けるけれど
本当の輝きは 隠しても輝く
君を見ていると眩しくて 見失わないように
追いかけるだけでやっとで 追いつけないままで
結んだ約束の数だけ 近づけるのだとしても
沢山の約束に埋もれて 動けなくなってしまう
数え切れない日々の中 君を描きながら
絶え間ない思い出を 慈しんでいた
どんなに泣いて泣いて くだらない喧嘩しても
次の日にはくすくすと 微笑んでくれた
君は 暖かい雪
閉じた瞼の裏側に 君を描きながら
優しすぎる笑顔を 思い出していた
どんなに深く深く 傷付け合ったとしても
雪みたいにふわふわと 微笑んでくれた
まるで 暖かい雪
君は 暖かい雪
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