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オレンジ
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作詞 ぎっくり腰の人がここにいるという現実の世界から遠く離れた島国 |
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ふと空を見上げれば
気づけば平地を走っていた
ゆっくりとまがるカーブのそば
標識をかわして右折
誰もいない帰り道
車道わきに止まる車
その後ろの君の姿
見えずに全力疾走
君は気づいていたのか?
それはないか 声くらい出たか
会う予\定のない日にでも
偶然会ったっていいのに
いつだって二人の間に奇跡がなかった
もしも会えたなら
きっと空を見上げてすぐ夕暮れ
オレンジ背景あざやかに
パッとしないそのレール付近
標識を無視して叫ぶ
「I love you」
僕のそばで微笑んだ
時が妙に恋しくて
その以前の君の試合
見るため全力疾走
君は気づいていたのか?
心からの応援 最前列での
今バレーボールの大会
始まる前にでも
いつだって過去に戻れるといつかの願い
もしもできたなら
きっと君を見つめてすぐ夕暮れ
オレンジ背景あざやかに
ゆっくりとそばのシートに寄り
人目を気にかけささやく
「I love you」
そっと君へ
「I love you」
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