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仮面
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作詞 max |
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僕は誰にでも嘘をついてた
表と裏の顔使い分けて
他人の裏は知りたくなかった
自分の裏をよく知ってたから
表だけを見て生きてたかった
醜いってこと知っていたから
けど他人が裏を見せるときは
僕の顔もいつも 裏だった
また誰かが仮面を被ってる
「どんな裏にしよう」と呟いて
醜い言葉で自分を隠した
醜い素顔を見たくないから
綺麗な顔だけ見て欲しかった
そんな願いも「裏」で消え去った
表と裏が分からなくなった
これは表? それとも裏なのか?
一つだけ分かること
僕はもう「表」を見せられない
自分ですら偽っていた
「裏」の姿しか残らないから
誰か僕の素顔に気付いてくれ
誰か僕の「裏」に気付いてくれ
他人の「裏」に気付いてやってくれ
そして仮面を叩き壊してくれ
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