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この想い
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作詞 秋桜優紀 |
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夜 瞳を閉じたとき
真っ先に浮かんでくるのはあなたのこと
こぼれてくる熱い涙をこらえながら
私はまたあなたのことを想う
いつかは終わるこの儚い夢を
少しだけでも あなたと一緒に見れたら良かったのに
あなたと私の距離はあまりにも遠く
この想いさえ伝えることはできない
それでも・・・あなたと生きて行きたいから
少しずつ 距離をうめることだけに苦心した日々
願うだけじゃ届かぬくらい 私に溢れてくる不安
たった一言「好きです」と言うだけが
どうしてできないの?
でも 勇気をだして書いた
プリントの端に「好きです」の一言
あなたは優しく笑いながら
「俺もだよ」と書いてくれた
ようやく想いあうことができる 日々が来た
でもどうして近づくほどに 遠く感じて
不安になってくるのだろう
あなたがあの日言ってくれたことは嘘だったの?
あなたの口から聞いた
「別れよう」の言葉
あの日 こぼさなかった涙が
あなたの想い
聞いたときもこぼれなかった涙が・・・
今頃になってこぼれてくる
悲しいときにしか流れない涙は・・・
大っ嫌いだ!
やがてあなたは去り
一人 部屋の中であなたのぬくもりを思い出し
部屋を広く感じた
どんな日にもまた瞳を閉じて
あなたのことを想う
終わってしまった儚い夢に
また大切な何かを感じながら・・・
いつまでも 忘れない
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