|
|
|
僕たちの春の空
|
作詞 千笑 |
|
青色の空と桜色の空
麗らかな春の陽射しに
大通りの桜も咲き乱れる季節に
桜吹雪の道で君に出会った
春の空を見上げてた 午後の僕たち
野原に座って ずーっと手を繋いでいたよね
花たちが見上げて 君と僕も見上げて
一緒にあたたかさ感じて笑った
雲が掴めないほど高くて
声が届かないほど遠いけど
つまづくことは恐れない
これがあのとき君が見た春の空だろうか
見上げればほら 僕の上には青い空
君と同じように微笑んで 包んでくれる
君のココロのように 広く 広く・・・
だから僕は頑張れる
人の心を映すように青く染まった空は
今日も忙しそうにすべてを見守っている
春の空に光る太陽
僕と君のスタート地点を照らし出す
風が始まりの合図をくれる
これから始まる未知を この道を信じて進んでいこう
春風に揉まれて辿り着いた この場所で見上げた空
雲以外 何も無いのに
どこからか遠く 遥かな感情が見えてくる
途切れた雲間から青い波風
あぁ 春の空に僕は泣いた
青く澄んだ春の空と
淡く色付いた桜の木の下で
桜と一緒に僕たちの夢が舞ってるから
それを掴みにいこう
桜の花びら浮かんでる
この水溜り 飛び越えて
今もまだ悲しみを帯びた青い空と春風
肌寒い風 舞い落ちていく桜が
共に僕をすり抜けていく
だけど寂しくなんてないよ
僕には君がいる
君と僕の行く先も
新しい始まりのカタチもちがうけど
僕の未来を想像するから 明日が見えるから
未来に向かって また新しいことを始めてみようと思う
ゴールは虹の橋 駆け出してみよう
|
|
|