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3時間前の僕ら
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| 作詞 airi |
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「もう別れたい」そういった君は
静かに僕の前から姿を消した
僕の気持ちも知らずに・・・
世界がどうなってもいい
だから君に逢いたい
周りの人間がどうなったっていい
側に居るのは君だけで良いから
もう一度戻りたい
3時間前の僕らに・・・
さっきまで笑顔だった君が
まじめな顔を見せたとき
少しだけ嫌な予感がした・・・
少し予想がついてしまった自分が嫌だった
別れたいのは僕のせい
寂しいことばかりさせて
信じることを辛くさせたときも
不安にさせたことも
泣かせたときも
いつだって側に居られなかった
会えなくたって平気な顔をしてた君
だけど僕には分かってたんだ
「辛い」ことは
どうすることも出来ない自分が嫌で
君の笑顔が見れないようにした自分が嫌で
ただ拳を握ることしか出来なくて・・・
もうどうすることも出来なくて・・・
何も出来なかった自分を
たくさんうらんだ
ただのわがままに聞こえた心は
冷たく欺いたままだった・・・
3時間前の僕ら
笑ってた君の笑顔
初めてみたような笑顔は
最後に見せた最高の笑顔だったんだね
今では笑顔が焼きついたこの心が
憎くて嫌でしょうがない
どこかで後姿をみたら思い出すだろう
あの日の3時間前の
君の最高の笑顔を・・・
もう戻らない
あの日の3時間前を・・・
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