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壊れながら
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作詞 蒼 |
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半分隠れた月の下
孤独な夜
優しい台詞を言いたいんじゃないよ
いい夢を見たいんじゃないよ
欲しかったのは・・・
ねぇ、わかってよ
君の活字は僕の左手に響くんだ
ひとつ ひとつの文字が
涙に変わっていくんだ
ひとつ ひとつの言葉が
叶わない幻を願ってるんだ
心でも、体でもないものが
繋がった夜
君に僕は必要ないよ
僕は君の全てが必要じゃないよ
欲しかったのは・・・
ねぇ、気づいてよ
君の表情が僕の瞳に響くんだ
すこし すこしの残像が
前を動き続けるんだ
すこし すこしの出来事が
もう一度逢いたいと願ってるんだ
走ってすれ違おう
君が見えちゃうよ・・・
ねぇ、わかってよ
君の笑顔が僕の体に残るんだ
きみの きみの存在が
薄く染み渡ったんだ
ぼくの ぼくの存在が
一緒にいたいと叫んでいるんだ
走ってすれ違おう
君が見えちゃうよ・・・
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