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消えた雨雲つかまえようと
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作詞 chablis |
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一人旅立つ 親に打ち勝つ 今は四月を示す
出会う知る別るから 俺逃げる
人の話も聞かず 全部消える
俺一人発った 孤独だった
あれからの俺は切なかった
お前よりいいことある、と
できたお前に嫉妬
お前の真似事 だが俺素人
分かろうとするほど 落ちていく ドン底
やっと ちゃんとしようと思っても
無いぞデコボコ 掴める綱も
病気持ちの母親 笑っていた
あの雨の日のこと 語っていた
暗い空の中高熱でた
背に担ぎ 病院まで走り
雨風打たれ 人一人担ぎ 守りたかった
最初で最後の 孝行だった
hey 起きろよbaby 悪魔の囁き
思い出すなよ 所詮過去だろ
周り言うだろ お前は雑魚だと
役立つことは何もないぞ、と
起きて泣いた 未来ないと思った
知ったかぶり、か いい当て妙だ
バカな家では責任逃れだ
湿ったフロア 涙がでた
雨雲からだ 最後まで強がった
意識を切った俺は空に言った
「ありがとうございました」
最後の言葉 滅びの言霊
もう一つの意味は 謝罪のことさ
昔の方が大きかったな
なんか違うんだ
目が暖かかった
そこに消えた思いであった
ああ・・・この心か・・・
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