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とある日曜の午後三時
作詞 太良ちゃん
「今日は楽しもうね」君の声
温かく降る雪に重なって溶けた
俄かに起き出した街を背に
君と僕は触れ合う時間を求めて

僕しか知らない想いがあった
君に伝えたら泣くような
言うには綺麗過ぎるその笑顔に
扉を開ける勇気は出なくってた

人はどれくらいの時間が経って
どのくらいの人と出会って
どれだけ傷ついていくのかな
「知らないし、考える気もない」

冷ややかな本音が僕を責める
人生を軽く感じれる人もいるし
簡単に忘れる奴だっているよ
でも誰か沈んで戻ってこなくなる
そうなるのがただ怖いだけ
君はどっちなのかな?

時間が来たことを知らせるベル
そっと取って聞こえる君の声
いつも通りのやつれた声だ
「どうしたの?」変わらす澄んでる

言えるのかは気になったが
耳元で君の声を聞いてみる
沈黙を創るのは苦手なのに創って
怖くて疑いの声が来る前に…

はじけて消えたのがよく分かる
今日はとある日曜の午後三時
外には子供たちの小さな笑顔が
「君たちは幸せになるんだ」なんて

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公開日 2005/06/01
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