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とある日曜の午後三時
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作詞 太良ちゃん |
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「今日は楽しもうね」君の声
温かく降る雪に重なって溶けた
俄かに起き出した街を背に
君と僕は触れ合う時間を求めて
僕しか知らない想いがあった
君に伝えたら泣くような
言うには綺麗過ぎるその笑顔に
扉を開ける勇気は出なくってた
人はどれくらいの時間が経って
どのくらいの人と出会って
どれだけ傷ついていくのかな
「知らないし、考える気もない」
冷ややかな本音が僕を責める
人生を軽く感じれる人もいるし
簡単に忘れる奴だっているよ
でも誰か沈んで戻ってこなくなる
そうなるのがただ怖いだけ
君はどっちなのかな?
時間が来たことを知らせるベル
そっと取って聞こえる君の声
いつも通りのやつれた声だ
「どうしたの?」変わらす澄んでる
言えるのかは気になったが
耳元で君の声を聞いてみる
沈黙を創るのは苦手なのに創って
怖くて疑いの声が来る前に…
はじけて消えたのがよく分かる
今日はとある日曜の午後三時
外には子供たちの小さな笑顔が
「君たちは幸せになるんだ」なんて
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