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ダーク狂いのスーパーカー
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作詞 紫電 |
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トランポリンは震えなくなって
タンバリンも叩けなくなり
カンガルーさえも跳ねなくなって
ハンモックに揺られているみたい
あいつは知らない道を歩く
山道を淡々と進んで
そのうち凹凸が擦り減って
ゆるりと平坦になっていく
ダーク狂いの銃弾に
いいように弄ばれて
無駄に真新しく光る
方舟に運ばれていく
まるでスーパーカーみたいな
スピードを上げて去ってった
漂う過去をかき集めて
ダーク狂いのスーパーカー
無の境地へ加速していく
ダークブルーのスーパーカー
真っ赤な炎の誘惑に
引き込まれて祈りを笑う!
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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