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クチナシの花
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作詞 NEED |
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あの日あなたと歩いて偶然見つけた樹は
夏に小さな蕾をつけるでしょう
愛する人の幸せを願い笑い見送り
強さを持って咲くクチナシの花
「あたしは幸せ」って涙を見せずに
いつもの笑顔であなたを送り出せるかなぁ
だけど結局思い出を幾度と振り返っては
あの頃の二人を愛しく想う
幸せだとあなたに言える勇気なんて
向かい合えば崩れてしまうくらい
今がまだまだ先の未来だった
あの頃に交わしてた約束も体温も
送り出すあたしの勇気と笑顔を
情けなく涙に戻してしまう
好きだよずっと そう言われても辛いだけだから
あなたは前を向いたままで居て
花が散った後には実が幾つかついて
クチナシも愛に気づき赤く色付くでしょう
大丈夫あなたを愛す気持ちだけは
強くいつまでも消えないから
今は泣いて離れても次に会うときには
きっと大好きだよと笑えるよ
クチナシの花言葉 「あたしは幸せ者」
あなたと見つけたあの樹は
あたし達の未来もあの時の気持ちも
悟るように小さく咲き始めた
大丈夫あなたを愛す気持ちだけは
強くいつまでも消えないから
今は泣いて離れても次に会うときには
きっと大好きだよと笑えるよ
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