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待たされて
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作詞 うれい |
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口だけは達者の泣き虫で
負けず嫌いで遅刻ばかり
今日もやっぱり遅れている
覚えてますか?そう言って
いつも平気な顔して現れる
忘れられたら苦労しないよ
たまには、私を待つあなたに
笑顔で手を振りたい
デートの始まりはいつも
私怒ってばっかりでしょ
今日のあなたを想像して
空を見上げて天気を気にして
いつのまにか待つことが
すきになっていたの
けれど、あの日あなたは
どんなに待っても現れず
私を永遠に一人にした
忘れないで、そう言うように
あなたの顔は泣いていた
忘れられたら苦労しないよ
もう待ってもあなたは来ない
晴れて澄みきった空に
あなたは向かってゆく
そして私の頬は雨粒をとらえた
いつかあなたのもとに行って
覚えてますか?と笑顔で
駆け寄るまで、今度は
あなたが、あなたが待っていて
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