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ココロ・ライナーノーツ
作詞 優貴
僕達の「イマ」が思い出に変わっていった


居心地の良かったいつもの場所


新しい風が吹いている





昔から ずっと大好きだった 君の笑顔


今だけは寂しくて 遠くに感じた




「ありがとう」 君がこぼしたその一言は


永遠の「さよなら」みたいで


離れて行く君が切なくて 心が痛いよ


「ねぇ 君は平気なの?」


聞くことも出来ずに 何か伝えようとしても


僕の知ってる言葉じゃ足りないよ



ずっと手を引いて来てもらったんだ

本当は 弱くて歩けなくなりそうな僕を

見付けてくれた



気休めなんかじゃない 本当の優しさで

いつも僕を支えてくれていた



「ありがとう」 そう言った君の笑顔は

いつもと少しだけ 違っていた

僕が不安にならないようにって 涙こらえた君

最後まで 君に支えられてる

何も言わなくたって 伝わる気がした

君は離れてなんかいかないんだ



だから...



「ありがとう」

君がくれた今までは

これからの僕を支えて行くよ

最高の笑顔 君に見せたい 「僕は大丈夫」って

その一言に込められた想い

ただそれだけで 伝わって来るよ

僕達一緒に歩いていく 別の方向へ

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公開日 2005/05/04
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コメント 小学校からずっと一緒だった親友とは、高校では別々になってしまいました。そんな少しクールで、でも優しい親友への想いを歌にしました。卒業式後のイメージ。
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