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背伸びの先
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作詞 スペード |
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視線を伸ばすとひとつの影
黙ったままの想いが動き出す
言葉にしたなら壊れてしまいそうで
何も言えないままただ不器用に笑う
背の高い影を見つめるのに
いつも私は背伸びばかりで
つま先の痛みは知らないフリをして
募る思いをまた隠して不自然に笑う
今日の日を大切に
恋しさを忘れずに
笑顔一つ見るだけで嬉しくなれたり
泣き顔を見ただけで哀しくなったり
一瞬の時を今以上に分かち合いたい
二つの糸を結んで一本になれたなら
赤い糸の伝説を信じてみてもいいよ
背伸びはもうやめて想いを伝えよう
この糸が切れたとしても
結び直せばいいよ大丈夫
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