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戸惑う恋心
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| 作詞 黒翼色 |
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バンドを組んで楽しそうに演奏する
貴方はＢＡＳＳを弾き、サイトを運営してる
かっこいい詞 楽しそうな日記 笑顔で映るバンドのメンバー
いつも笑顔で楽しそうな貴方が羨ましかった 好きだった
あんなことさえなければ私は涙を流さずにすんだかな
貴方に彼女ができた それはいいことだねってメールした
でも、辛かった 嘘をついている私が嫌だった
そのとき、初めて貴方が好きなんだってわかった
しばらくメールをしなかった 貴方の邪魔をしたくなかったから
貴方は嬉しそうに日記を更新してる そんなの嫌だ 見たくない
もう、メールが来ないはずのに貴方からのメール
見たくなかったけど見なくてはいけなかったから見た
貴方は明るく振舞ってた お昼に学校からメールしてた
『彼女にふられちゃった』 ただそれだけだった
その一文に涙した 嬉しさと悲しさの二つが同時に溢れた
学校に行くまでの時間 貴方とメールした
多くの愚痴をきき励ましの言葉をかけた 貴方は元気になってくれた
それでよかったのにまた、貴方はすごいことを私に言った
『バンドやめるかもしれない』 ききたくなかった そんなこと
一度はやめなかった 自分の心に言いきかせている言葉に
ついて二人で話し合い貴方は考え直してくれたから
また、言い出した そのときの貴方は頑固だった
考え直してくれなかった でも、最終的にはやめなかった
今度、ライブするんでしょ？ 私行きたいけど行けないや
離れた場所で貴方の活躍願ってる 何千キロも離れた所で
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