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僕の存在理由
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| 作詞 黒翼色 |
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僕は君のために存在してるとばかり思ってた
だけど、それはただの想像にすぎなかった
君は僕を必要としてなくて僕は邪魔者で
僕がいなくなってから君は明るくなった
僕がいたときよりもずっと明るくなった
僕は消えて正解だったんだね ね、そうだろう？
君は僕に嘘をついた？君は何故僕を選んだ？
僕が好きって言ったのも嘘だろう？嘘にしかきこえない
騙された僕も悪い騙した君も悪い君の涙も演技だろう？
僕がいなくて寂しいとか会えないと辛いとか全て機嫌とりだろ？
君の演技は素敵だね全ての人間を騙してしまうんだから
君の全てに惹かれる男たち君はうっとりと自分に演技に浸ってる
君は笑ってる僕というガラス玉に大きな罅をいれたのに
修復不可能なガラス玉は今にも割れてしまいそうなのに
綺麗な罅ねとそっとガラス玉に触れる君の手は冷たく
心も冷たいというのが触れただけで感じることができた
温かさを求めているんでしょ？そうじゃなかったら何を求める？
君が何を求めるかは君しか知らない君が明かさない限りずっと
君は強がりだ弱い所に大きな壁を立てて隠そうと努力してる
無理だよ 僕は知ってる たまに君は本当の涙を流してたことぐらい
隠すの？ 君は支える人が欲しいんだろう？なら隠さないでいいじゃないか
泣き叫ぶ君の姿に皆は唖然とした 君は強い人間だと思われてたから
人間は全て弱い 強い人なんて架空の人間さ なぁ、そうだろう？
わかったかい？ これが真実さ 想像の世界から戻れたかい？
強き者は弱き部分を隠す臆病者なのさ 弱い部分を曝け出す者は見苦しい
なんて言ってる奴等は臆病者さ 曝け出すには勇気がいるって知らないか？
見苦しくなんて吐き捨てる奴等の気がしれない 弱い部分を隠すほうが見苦しい
恐いんだろう？自分の弱い所を見られるのがとてつもなく恐いんだろう？
それでいいのかい？無理に演じて壊れて果ててこの身を殺してしまっても
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