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人・ひと・ヒト
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| 作詞 フィル |
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人の世に 思い馳せて
悲しみさえも忘れ 内に眠る心は 今 碇を見て
貴方を見た瞬間に 裏切を感じてた
それでもまだ 思って 放たれた碇
切なくも 手を伸ばしても 届かない
人並みの中 紛れてみても
貴方だけが 眼に映るのか
この両目が 光なくしても
心 端に 常に貴方 貴方だけが写り行くなら…
私幾夜に 悲しみにくれた
涙を海へと 返して 私もまた還ろうか…
貴方見つめる 先に海原
ただ月の夜に 光求め
人よ ひとよ ヒトすら 一夜
どうか 恋を忘れないで
何故こんなにも愚かなのだろう…？
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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