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恋しさ
作詞 0328
今日の夕暮れに久しい友人に会った
すっかりと顔立ちが変わって
あのころの面影はなかった
二人で駅まで一緒に帰った

二人の影は大分長くなっていた
久しぶりなせいか話が弾んだ
でもあの人のことを話し出した
「あいつと連絡をとっているのか?」と心配した声で

駅に着いた頃にはもう二人の影はなかった
もう日は暮れ友人とは反対方向の駅へと向かった
ホームで電車を待っている時間が長く思えた
忘れたはずなのに友人に言われてキミを思い出す

あの頃の私達は将来について語ったよね
永遠に二人一緒にいられることはないと
わかっていても
久しく会った友人に言われたからだ
こんな風にキミのことを思い出して
過去に振り返っているのは

だから だから 
泣いているのは友人に会ったから
キミのことを思い出したからじゃない
この胸を苦しくさせているのも
きっとそのせい

電車はもうとっくに駅を去っていった

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公開日 2005/05/01
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コメント 電車にのっててふとしたことで思い浮かんだ歌詞です失恋ではないです
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