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Logout
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作詞 DDman |
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今度は道を間違えずに出られたか?
傷付けたくないのに傷付けてしまう
ただ、好きなだけなのに
道案内は誰もいないのに
後ろからは誰かがついて来る
お前ら誰だ?
嗚呼、俺の体に纏わり付くな
強靭な魂なんて生憎持ち合わせていない
俺は弱者だ 散ってくれ
耳を劈く鳥の鳴き声さえも静かに感じる夜
虫達の歌が聴こえてくる
なんて儚く泡沫の命なのだろう
そこに火を焚きゃLogout
夏の夜空を舞う蝙蝠の羽音さえ耳に透き通る
蛙の鳴き声が聴こえてくる
なんて淡く脆い命なのだろう
水がなけりゃLogout
道を間違えなければ助かったはず
もう遅い 生まれ変わるしかない
記憶も思い出も全て捨てて
この生き地獄から
一世一代起死回生 命を懸けたLogout
かつて一人の英雄が
大きく掲げた理想を目指した仲間と共に
権利を地位を主張し、さながら堕天使となった
もっと違う道だって見えてただろう?
何故少しの幸せで満足出来ない
それこそが愚かだ
地図も無い、案内人も居ない
仲間も、至福も、休憩所さえも
未だ見たことが無い
だからこそのLogout
違う世界に飛び込んじまえばこっちのモンだ
ついてくる魔を払い除けて
別れ道を選択する
そして見えた何色かの色が
渇いたココロを染め上げる
その瞬間が 新たな生命の始まり
そこまでが 転生するまでの迷いの物語
さすがに人生軽くねぇな
処構わず脱出するのはEscape
覚悟を決めて行くのがLogout
頭の中はこんがらがってたって
精神落ち着け鈴虫の音を聴け
星空を駆け巡る流星達も今日は忙しそう
あれも誰かの命かなぁ?
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