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「一夜の事…」
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| 作詞 ダブルリングノート |
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すさんでる、すさんでる、
君の声が届かないから。
嫌ってる、嫌ってる、
今流れてるこの時間を。
午前０時の鐘が鳴る。
止まないずっと鳴り続く。
鼓動だけがトクトク、
痛みだけがチクチク、
寝付けたのはその二時間後。
閉じる目も重く感じる。
深い底で夢を見る。
君の笑顔しか映されない。
陽が現れて目蓋赤くなる。
目覚めると乾いてた涙。
ゆがんでる、ゆがんでる、
目の前に映る景色が。
でも見える、でも見える、
目の前に君がいるのなら。
大丈夫だと今でも信じてる。
心の中に君がいるんだから。
その思いがトキドキ、
不安になるチラチラ、
わかってる、わかってる、
今君がここにいないのは。
自分だけ、自分だけ、
必死に守っていたから。
あの時は、
また今日も０時の鐘。
ひたすら考えてた君の事。
そして気付いた二時間後。
やっと前に進めるんだ。
さぁ、行こう
君の元へ。
変わってる、変わってる、
あの時の自分よりはるか。
受け止めて、受け止めて、
素直に今の僕を見てくれ。
聞こえてる、聞こえてる、
君の声が届いてるんだ。
泣いている、笑っている、
素直に受け止めてくれた、
君が…。
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