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ひとりの唄
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作詞 そら子 |
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どんなことがあろうと
流れ行く月日は
寂しげだった木々たちを
美しい桜色へと変えました
二人幸せだった頃は
そんな寂しげな世界も
輝いて見えたのに
今では桜さえ美しく思えない
思い出なんていらない
あなたの居ない思い出なんて
全て捨ててしまえばいい
心に残るはあなたの声と
しびれるほどの笑顔でいい
気付けば視界が変わることにも慣れ始め
このまま色の無い世界の中で
あたしは死んでゆくのです
あなたの居る世界は
どんなところなのですか?
孤独は寂しくないですか?
答など返ってこない
あなたはもう居ない人
明るく咲き誇る桜の下
もう一度だけあなたに会いたい
もう一度だけあなたに会いたい
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