|
 |
|
貴方に捧げる祈りの唄
|
| 作詞 銀輪 |
|
いつか
夢に貴方が現れたなら
この祈りを唄いましょう
貴方が世界で一番 幸せになれますように
たとえ そばにいるのが私でなくとも
貴方の世界一の笑顔が そこに咲きますように…
夢に現れた貴方は
私の祈りには気づかずに
あの人と 二人で笑っていました
またいつか
夢で貴方を見ることが出来たら
この祈りを唄いましょう
貴方が世界で一番 幸せになれますように
けれどもしも 貴方が哀しみの涙を流したら
私も貴方のそばで 共に泣いてもいいですか？
また 夢に現れた貴方は
私の祈りが響く中で
たった独り 静かに泣いていました
私は貴方に触れられない
貴方のその瞳に 私の姿は映らない
けれど この声は届いているのでしょうか
今 夢の中に
貴方が立っているから
この願いを唄います
蒼の海に立ちながら
白く光る空を 見上げている貴方の
その耳に その心に
私の唄は 届いていますか
もしも この祈りが伝わったなら
貴方の想いを 唄ってください
もしも 私の想いが伝わったなら
貴方の閉ざされた瞳からこぼれた 最後の雫を
私が受け止めてもいいですか？
貴方に捧げた祈りの唄
貴方の心に 届いているのなら………
|
|
|
