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りんごの気持ち。
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作詞 ASAMI☆ |
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りんごの気持ち それは誰にも分からない
いっつも私が見る限り 真っ赤です
青りんごってあるけど りんごは赤でこそりんご
りんごのおいしさは特別甘くもないところ
凄く丸々してて 真っ赤
そんなりんごの考える気持ち 誰かを好きになる気持ち
あいつを好きになってりんごになってしまいました
りんごの気持ち それは誰にも分からない
いっつも私が見る限り 真っ赤です
目もない鼻もないただのりんご それでこそりんご
そんなりんごの気持ち 誰かを愛す気持ち
あいつを気にし始めてりんごになってしまいました
教室であいつがいる度にりんごの気持ちになる
多分その時の私の顔は本当にりんごのよう
真っ赤で恥かしくて丸くなっちゃう
面と向かって話すのが恐くて逃げて
成長できないから誰にも食べられないりんごになってしまう
誰も食べようとはしてくれない可愛そうなりんご
それが今の私 誰もこんな私相手にしようとしない
だけど そろそろ成長しよう このままじゃ腐ってしまう
腐る前に誰かに食べてもらおうね
勇気を出して まずはあいさつから
成長しよう 相手にされるように
「おはよう」
りんごの気持ち それは誰にも分からない
いっつも私が見る限り 一人っぼっち
それでも頑張って誰かに食べられる事をひたすら待つ
それでこそりんご
そんなりんごをフと見ると
温かい人の手に包まれていました
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