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あやまち
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作詞 あきゆき |
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目をあければ、そこはもう
地獄と化すだろう
泣き 喚く人々と並び、
明日(あす)は我が身なのかと あの日の事を思う。
あの日の選択肢は、間違っていたのだろうか?
頭の中に「善」という字はなく、
ただあやふやに 「悪」
その文字だけが、重く描かれた。
気がつけば、もう迷うまでもなく
ただ道を 歩んでしまってた。
私は、ナニヲしてしまったんだろう・・・
正気に戻った時、それはもう遅かった。
大音量のサイレンと共に
私は、暗い世界へ連れて行かれた。
お母さんは、面会拒否。
お父さんは、手紙だけ。
私は
テレビで見ていた、「犯罪者達」の 仲間入り。。。
ごめんなさい、お母さん。。。
―ただお金が欲しかっただけなの―
ごめんなさい、お父さん。。。
―ヤってくれるなら、誰でもよかった―
私、あの家に帰りたい、
あの家があったから 私は生きていけたのに
私のしてしまったあやまち
一生 生きて、 償っていく・・・・・・・
ごめんなさい
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