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溶けた空の下で永遠を
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作詞 makky |
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空の青は堕ちて
隠してた傷痕が疼いて
海の彼方から呼ぶ声がして
僕の目に終わりが映って
消えかけた太陽に泣き叫んでみても
誰も誰も助けてはくれない
雨は地上に降り
見上げてた空さえ覆い
森の中で何かが死んでゆき
僕にも終わりがきた
どれだけ望みかけても
この終焉を止められはしない
溶けた空の下で永遠を祈りながら
どこかで「死にたい」と言った
コノ運命ノ歯車カラ逃ゲ出セルノナラ…
僕ハ… 僕ハ… 僕ハ…
このまま「死にたい」と
望むほどに死は遠ざかっていく
溶けた空の下で永遠を願いながら
それでも「死にたい」と
永遠に終わることがないのなら
神が死んでも生きてゆくのならば
溶けた空の下で永遠に縛られたまま
いつか「死にたい」と言った
いつしか「死にたい」さえ言えなくなった
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