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さくらんぼ
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作詞 aya☆ |
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「乗ってく?家まで送るよ」
その日あたしは 初めてバイクに乗りました
大好きなあなたの後ろ ぴとってくっついた
その日初めて あなたに触れました
おっきな背中 体で感じてた
やわらかい風の中すりぬけて
太陽の下を駆け抜けるの
なんてウソ
ほんとは寒くてしょうがなかったよ
まわりから見たらカップルかなぁ なんて
思ったりしてました
あなたはあたしの気持ちに
気付いてるわけないね
この気持ちはまだ 胸にしまっておこう
幸せな時間は すぐにすぎるもの
あっという間に 家の前
時間は待ってくれないの
さくらんぼみたいに あなたとつながっていたい
そこは二人だけの世界
誰も入れない世界よ
あたしの実には 甘い甘い
あなたへの想いが つまってるの
あなたの実には 何があるの?
あたしの気持ちがふくらんで 実がはじけたら
あなたに想い 伝えよっかな
なんてね
送ってもらった家の前
あなたはあたしに言ったね
すきだよ
あなたの実を知った瞬間でした
その日
あたしはあなたに抱かれたの
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