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ユメ
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作詞 琴音 |
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幼い頃描いていた夢は今もどこか箱の中
誰にも見られたくないというように部屋のすみでほこりかぶってる
あの頃描いていた未来はとても眩しく輝いていて今の現実とはかけ離れすぎてる
人の表しか見えていなかったあの頃とは違っていて当たり前だよね
たくさんのことを経験して自分の嫌な所も他人の嫌な所もみすぎて
それでもこの世界で生きていかなくちゃいけないんだ
それが決して嫌なわけじゃないよ
いつも隣を見れば誰かが笑っていてくれるしそれだけで少しは汚れた空気も澄んで感じられるよ
平凡で退屈な毎日の中でたまに開けたくなる箱(モノ)
開けるのが怖いわけじゃないけどね
開けても意味のないことなんとなく分かってるんだ
「ユメは夢で終わらせたほうがいいんだよ」なんてありきたりなこと言うつもりはないけど
ただ昔の夢なんてただの憧れだってこと心のどこかで分かってるんだ
成長していく過程で改めて持った夢なら今度は箱なんかにしまわずに頑張ればいいよ
精一杯ね
簡単に叶うわけないこと分かっていてそれでも叶えたいと思う夢なら
僕は君を応援するよ
遠くからね
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