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リトルガール
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「ハヤク大人ニナルカラネ、モウ少シ待ッテテ」
君とあの男性（ヒト）の話を聞いてしまった僕で・・・・
君と僕は幼なじみ それだけの関係だけど
僕はずっとずっと前から君のこと想ってた
春風が君の長い髪をなびかせて
甘い香り 僕に届いてくる・・・・そうさ毎日
リトルガール 泣かないで
僕だけのために そうさ笑って
リトルボーイ 小さな手を
伸ばし少女を抱きしめた
「アノ人ハモウ、戻ッテコナイ」君はそう呟いた
大きな涕を流す君に 何も出来なかった僕で・・・・
”僕が君を守ってあげる” そんなことすら言えなくて
自分の小ささに 初めて気付いたんだ
「空ヲ飛ベタラ、ドンナ気分ダロウ？」
そう言いながら 見えない星を探してた・・・・手探りの中
リトルガール さぁ行こう
両手を広げ 大きな空へ
リトルボーイ 大人になる
それは今この瞬間（トキ）
リトルガール 泣かないで
僕だけのために そうさ笑って
リトルボーイ 大きな手を
伸ばし少女を抱きしめた
boy and girl are to the paradise・・・・
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