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バラード
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作詞 すぱぁくる |
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思い出の冬が訪れて 涙が込み上げる
後悔ばかりしていた ほんの少し前の僕ら
出会いも別れも すべてここにある
寒さがヤケに沁みる午後も 僕が温めてあげて
月並みのラジオの曲も 胸に込み上げてくる
君が好きなあの曲を聞く度に
愛したあの日を思い出すことで
心のバランス 取っている 幼い僕は...
帰ってくるものだと信じ続け くたびれた
− いつまでも夢の中にい続けることは許されない −
僕だけじゃないから 別れを知るのは皆同じ
愛したことより愛された過去に躓いて
らちの明かない不幸自慢を これから続けて行く
もっと愛すれば 君は傍にいてくれたの?
街頭が照らす雪は 息を細めている
君が好きなあのバラード 心で唱え 君の元へ
“失恋”を歌うことしか出来ない 寂しさが襲う
吐息がかかるこの距離 瞳の大きさも分かるくらい
近くにいても “距離”だけじゃ その心動かせない 想いが強くても
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