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かっこ悪いかっこつけ、イニシャルKK、略してケケの伝説
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作詞 ケケ |
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ナレーション:この地球には、顔もそんなにかっこよくないのに、運動もそんなにできないのに、かっこつける奴がたくさんいる。しかし、ほとんどの人がかっこつけるのに失敗してしまう。そこである男の失敗例を見てみよう。
俺の名前はケケ!俺はよくかっこつける!
そして必ず失敗する!その中の伝説を紹介しよう!
ある日妹が 鏡を見ながら
「ワタシってブスよね〜、これじゃ彼氏できないよ〜」
と嘆いていたよ
そこで俺は妹に
「お前、人間は顔じゃないぞ!心だ!」
とかっこよく言おうとした!(そうかっこよく!)
「おい...」「何?お兄ちゃん?」
「お前、人間の顔じゃないぞ!トトロだ!」
しまったぁぁぁぁぁ!ミスったぁぁぁぁぁ!
何でいつも失敗するかなぁ!?
それ以来妹とは一言もしゃべっていません・・・
ある日部活(空手部)で後輩に
「先輩、瓦割りできますか?」といわれたよ
そこで俺はできないくせに
「当たり前だろ?見てろ」と言った(そうかっこよく!)
「ふぅぅ...はぁぁ!」バキっ!「おぉぉ!」
すごい音がしたけど割れなかった・・・
ここまではただの良くありそうな話だけど
なんと俺は骨折してしまった・・・(かっこ悪!)
それ以来後輩はおれにタメ口です・・・
かっこいいってなんだろう?
いつも失敗するって分かってるのに
何でかっこつけたくなるんだろう?
今日もまた 「かっこいい」という 見えない力が
俺の背中を押している・・・
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