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名も無き道を
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作詞 異邦人 |
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「使えない奴だ」と言われたお前は肩を落とした
俺は何か慰めてやる言葉を探しては
見つけられずに後悔して
それでも明日はやって来てしまう
じゃあ進もうか? 前に進もうか?
いや、ここで立ち止まっててもいいか。
お前は使えない奴なんかじゃないさ
誰かしらに必要とされてる そう例えば俺とか
「お前なんか消えろ」と言われた俺は少し凹んだ
お前にこんなコト話してお前まで少し凹ませて
またあとから悔やむのだろう
この道に光が差すのならば
立ち止まるか それでもいいよな
誰にでも未来は必ずあるさ
お前にだって 俺にだって きっと。
いつかお前との別れがやってくるだろう
だけど俺は右手を天に向け
宙に弧を描きお前に元気をくれてやる
じゃあ進もうか 振り向かずに
この道の先を恐れずに
光がいつか 俺等にも差すはずさ
時には立ち止まり 孤独に負けそうな時も
前向いてゆっくり歩めよ お前の未来に向かって
この名も無き道を
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