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たんぽぽの唄
作詞 ◆МIКЦ◆
俺は嫌われ者さ
いつだって独りなんだ
でももうそれにも慣れっこ
むしろそれを望んでいるんだ

誰も愛さない、愛されない

ある日俺の背中を
温かい風がかすめた
振り向くとそこには
小さな、太陽のようなやつがいた。



俺は嫌われ者さ
いつだって独りだった
なのにお前はただほほえむ
なのにお前はただうなずく

何なんだこれは 愛なのかい

あの日から俺のこころ
なんだかあたたかいんだ
お前は俺の心を照らす
小さな、太陽のようなんだ。

ある時突然の嵐
吹き付ける風と強い雨
思わず目をつぶる

俺は不安なんだ
きっとお前は震えてるだろう
きっとお前は怯えてるだろう
今行くよ、待ってろよ
我武者羅に走り出した






気がつけばもう嵐は過ぎていた
そしてとうとうお前も
居なくなってたんだ
小さな小さなじぶんのカケラ残して

俺の目からあたたかいモノがこぼれた



ああ、きっとこれが愛なんだ、
ありがとう


来年の春また会おう

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公開日 2005/02/05
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コメント 歌詞の意味はわかってもらえたかなぁ??「太陽のようなやつ」がたんぽぽなわけです。(「お前」もそうダヨ)
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