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わがままで、ごめんね。
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| 作詞 ●カプチーノ● |
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見上げた空には もう丸い月が浮かんでて
この季節の短さを思い知らされた
１年前もこんなふうに泣きかけてたな、なんて
少しも変われてないあたしに ため息も冷たい
きっと今のあたしは幸せに包まれているし
手を繋いでるあたたかさを裏切るわけにもいかない
あたしはわがままよ 大切なものが多すぎる
それを抱きしめたりもできない 失う勇気もない
あたしはわがままよ 諦めの悪い子供のよう
こんなに好きになっちゃってごめんね ごめんね
溢れ出しそうな感情に うまい言葉浮かばなくて
あなたを想う心がまた泣きはじめた
伝えたいことはたぶん言っちゃいけないことで
ひとり歩く帰り道 くちびるをマフラーで隠す
あの頃のあたしをなくしてしまったわけじゃないし
これほど涙が出るのも まだ好きだから、だと想う
あたしはわがままよ 幸せも逃げてくの？
どちらかを選ぶときは今なのかもしれない
あたしはわがままよ わかっているから歯がゆい
突き放すこともできなくてごめんね ごめんね
たくさんの人を傷付けてる わかってるのに
あなたへの大きすぎる気持ちも 隣の優しさも
どちらも手放したり あたしにはできない ごめんね
あたしはわがままよ 大切なものが多すぎて
引き止める資格も 受け止める力もない
あたしはわがままよ ２つの愛を求めてる
それなのに泣いたりしてごめんね ごめんね
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