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届かない言葉
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作詞 ディディ |
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君がこの世界から亡くなった時、僕は僕自身で精一杯でした
僕が君の死を初めて知ったとき、僕は何が起きたのかよく分かりませんでした
高校を卒業して当たり前に会うことは難しくなったけど
僕が地元に戻った時はあの頃と同じように君と時間を過ごせていたのに・・・
涙が止まらなかった・・・22歳という若さでサヨナラなんて
涙が止まらなかった・・・遠い街で君に何が起きたのか・・・
僕はまだ信じたくなかった・・・信じたくなかった・・・
君の死から少し時間が経った僕は、やっと現実を受け入れ、なんとか生きています
でも、この先地元に戻った時に、君がもうこの世界に存在しないことは考えたくはない
幼稚園で出会い、同じ小中高と進み・・・考えたらもう15年以上の付き合いになるって
気づいたのはもう君のいない世界なんて・・・
今までずっとありがとう・・・僕と出会ってくれて本当にありがとう
でも・・・もっともっとこの世界を生きてから本当は伝えたかった
またみんなといっしょに笑える未来があると信じていたから・・・
きっとこの先数十年生きると思う自分に
君の分まで生きるなんて大きなことは言えない
でも、また違う世界で出会った時に、
「出会ってくれてありがとう。」って言えるように
僕はもっと現在を生きるよ、そしてもっと出会った人を愛するよ
どんな未来か分からないけど、いつかサヨナラしなくちゃいけないから
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