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空白
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作詞 ネフライト |
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思い出の中で君は微笑んでくれた
虚ろな瞳で空を眺めてる私は
君の気持ちに気付けずにいた
今はもう過ぎ去った遠い季節
懐かしい君の面影を追い求めてた
真っ白な雪が全てを覆い隠しても
止まらない胸の高鳴り押さえられない
心の中身どこかに置き忘れている
あの日偶然街で君に出会ったよ
でも目は合わせないで走り去る私
今までの様に素直になれない
後悔の思いだけが残るよ
限りない程に流れてく時間の中で
手探り探す誰にも見えない距離を越えて
夕闇に消えた二人の思い出のカケラも
心の奥で少しだけ揺れているよ
叶わない夢は冷たい風に浚われてゆく
流れる雲の隙間から少しだけ見えた
君の頬を伝う一筋の涙の理由(わけ)を
心の奥にそっとしまい込んだままで
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