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虹色の果て
作詞 SHEZA
この狭い部屋の中で
君のぬくもり知らない場所は何処にもないから
もうここには帰らない 
風に吹かれ旅に出る

急ぐ電車に乗り込んだのは
想いの強さ 掻き消すためだと
痛みを忘れさせておくれ
そのためならばいっそ空へ 
溶けてしまってもかまわない

君がいるから今日も 頑張れると笑った日とか
熱を帯びた眼差しに 耐え切れず抱きしめた夜さえも

星が綺麗だよねと 誘う雪の日のドライブ
見つめる白は空に反射して
君の笑顔はぼやけて揺れた

雨降りの坂道 舞う花びらに乗せて
歌う声はあの日確かに 
僕らの明日描いてた

もう聞こえないメロディ
二人の虹は何処へ架かる?

この広い空の下で
君のぬくもり知らない場所へ 遠く消えてしまえば
もう二度と戻らない 淡い恋と痛みは何処へ

「一番愛しい君だ」と 気づくことはつらいね
「一番近くにいて」と 願うことは罪なんだよね?

知らんふりの僕でごめん
抱きしめすぎたあの夜のことも

もう届かないあの歌を あの声を
いつまでも大切にしそうでごめん…

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公開日 2005/02/05
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コメント 別れても、すぐには諦められない気持ちを書きました。よければ読んでください^^
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