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紙ひこーき
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作詞 SIHO |
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青空に紙飛行機飛んだ
きみの横顔 輝いていた
冷たい雨さえ 友達だった
きみの横顔 もうイナイ
紙飛行機は雲のかなたに消え
冷たい雨は ただ背中をつたっていった
交差点できみと出会っても
知らん顔しないでね
きみの声を聞いた瞬間に
心が音をたてて崩れていく
そんな気がするけど...
あの夏の日に戻りたいね
紙飛行機は2人の思い出を
きっと忘れず覚えている
私もずっと覚えている...
10年後には2人とも
この世の儚さ思い知る
忙しい仕事に追われて
きみの横顔 もうイナイ
あと10年経ったその日には
私も笑顔を思い出すだろう
交差点にあったあのビルも
休みを知らない建物へ
忙しさの中飲み込まれた
疲れたこの目が見たものは
笑顔で歩くきみだった
そんな10年後になるだろう
夏の日の青空に飛び立った
紙飛行機がのせたもの
きみの笑顔がくれたもの
私がその夏してたこと
何を思い出してもきみがいる
私の思い出全てが...
明日の朝めざめても
きみはイナイ
私の心の中には
いつまでもきみがいる
紙飛行機と共に
私はきみと飛んでゆく
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