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君が居ない
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作詞 藍野 水 |
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君が居ない
此処で笑っていたはずの
君が居ない
いつの間にか忘れていた
温もりを取り戻すために
何度も胸を裂いた
部屋の片隅に飾ってあった写真も
もう色褪せてるよ
週末はずっと電話の前で泣いてた
一時間に何回もメールをチェックして
今更遅いって言われちゃうかな
優しい思い出は もう全部品切れ
入荷のメドも無いまま
日を増すごとに薄れていく
君の面影も 全部 切ない夢を魅せるようで
想像で創っていたみたい
現実に背くのはいつも私なのに
今 すごく淋しいから
誰よりも君に会いたい
幾度泪を流しても
未だふっきれないままで
君が居ない
此処で笑っていたはずの
君が居ない
いつの間にか忘れていた
温もりを取り戻すために
何度も胸を裂いた
部屋の片隅に飾ってあった写真も
もう色褪せてるよ
君が居ない
哀しい声で叫んで
ただ突き抜ける青い空だけ
愛の意味を知らない子供のように
風に揺らぐ人の心のように
ただ 歩いてゆこうと
思い出に浸っていた
けど
もう 満たされなくなった
あの日追いかけて行かなかったのは
何時か帰ってくると思っていたからなの
君が居ない
此処で笑っていたはずの
君が居ない
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